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ミラーボールとは?

ミラーボール / mirrorball

ミラーボールは1996年、エディンバラ国際映画祭の公式イベントとして誕生しました。そのねらいは、つかの間で消費されてゆくミュージックビデオには、高い芸術性を有するものが少なくなく、その監督たちの中には注目すべき才能が埋もれていることを世に知らしめるためでした。

1996年にはまだ、エディンバラのような伝統と定評のある映画祭が、MTV監督の 特集イベントに時間を割くのは不適切だと考える批評家がほとんどで、確かに当時 MVの監督が望めたものと言えば、せいぜい短い一発屋的なキャリアと70年代のTVショーを劇場用に脚色した作品を監督することくらいでした。

ところがそこへ、ディビッド・フィンチャーの「ゼブン」「ファイトクラブ」、 スパイク・ジョーンズの「マルコビッチの穴」、ジェイミー・トラヴィスの「ロー ダウン」、ジョナサン・クレイザーの「セクシービースト」の登場です。いずれも第 1回ミラーボールで作品をフィーチャーした監督たちです。こうしてミラーボールは、 批評家たちの判断が間違っていたことを証明しました。

発足当初より、ミラーボールは、ブラックウィッチ・プロダクションズと提携してチャンネル4向けに2つのTVシリーズを共同制作すると同時に、英国各地にツアーを展開してきました。ナショナル・フィルム・シアター、ブリストルBEショートフィルム・フェスティバル、ロンドンICA、ブライトン・フェスティバルおよび、ダンディー現代美術センターやマンチェスターのコーナハウスなどの地方映画館での上映イベント。さらに昨年はスカンジナビア諸国での上映ツアーも行いました。また、毎年ヨーロッパ 各地の数々の国際映画祭にも参加しています。

ミラーボールはミュージック・フィルム・リミテッドにより独自に運営され、 2003年には、エディンバラ国際映画祭の中で、25以上のミラーボール関連イベントが開催されるまでに発展し、2005年には10周年を迎えて、今や映画祭の主要部分を担うのみならず、世界的にも広く認知されるようになりました。

ミラーボールのプログラミングは、ディビッド・ドレモンド、デイブ・ラッド、ディビッド・スミス、ヨーロッパで人気を誇る日本MV特集プログラム「Made in Japan」は、アンディ・トーマス、林永子による。

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